⑨脳梗塞鍼灸治療パートⅢ

2019年05月21日

2019年5月21日

⑨脳梗塞鍼灸治療パートⅢ

今回は、脳梗塞に有効な中国頭皮鍼療法を述べて行きます。

 主として、上肢、下枝の機能障害には運動区が用いられます。

 また、麻痺、感覚異常には感覚区が用いられます。

 ①運動区

  部位・・・運動区上点は前後正中線の中点より後方0.5cmにあり、また下点は

       眉枕線と耳介前部髪際前線と交叉する所にあり、上下両点の連なる線が

       すなわち運動区である。

       運動区の上五分の一は下枝・軀幹運動区、中間五分の二は上肢運動区

       下五分の二は面運区(又は語言一区)である。

  作用・・・⑴運動区上五分の一・・主に対側の下枝機能障害

       ⑵運動区中五分の二・・主に対側の上肢機能障害

       ⑶運動区下五分の二・・主に対側の中枢性顔面神経麻痺、運動性失語

       発音障害など

   詳しくは一度梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に 

   お尋ねください。

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