②子宮筋腫(治療編)

2018年09月29日

鍼灸編パートⅡ

②子宮筋腫(治療編)

 今回は子宮筋腫について以下の4点を主体治療をしました。

  1、肝経の調整

   子宮筋腫、卵巣嚢腫は大部分足厥陰肝経の変動によって小腹に瘀血が溜まる為である。

  2、瘀血の改善

  3、脾の不統血

   出血(崩漏)は脾経の働きの低下による。

  4、腫瘍、癌

   気滞、瘀血、湿痰、邪熱の組み合わさったもので、今回は気滞と瘀血を取ることを

   主体とした。

 (症例)

   K、Aさん(45才)は今年の5月の連休前に子宮筋腫による不正出血で来院され

   現在まで22回通院中であり当初の不正出血は2回でおさまりました。

   また、8cmあった筋腫も現在4.5cmとなっています。

   詳しくは一度梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に 

   お尋ねください。

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