坐骨神経痛
- 腰、お尻、下肢（太もも・ふくらはぎ・すね・足部）に痛みやしびれがある。
- 腰痛がありながら腰の痛みと離れた部位にシビレや違和感がある。
- 足に力が入りにくくなったり冷たく感じる。
- 下半身の左右の筋肉の太さが異なる。
- 腰や全身を動かそうとすると足の痛みがひどくなる。
坐骨神経痛はなぜ起こる？｜一二三堂 梅田整骨鍼灸院
坐骨神経とは、腰から仙骨、臀部を通って大腿後側、ふくらはぎ、すね、足底までを通っている神経です。
坐骨神経痛とはこの神経が何らかの圧迫、緊張等により腰から下肢にかけて痛み、シビレのある状態を言います。
各種の原因として次の事が考えられます。
- 腰椎椎間板ヘルニア―坐骨神経痛の約80％を占める。ヘルニアから発生することが多い。
- 腰部脊椎管狭窄症―馬尾神経を圧迫し腰の痛みや足のシビレを起こします。
- 梨状筋症候群―お尻にある梨状筋の真下を坐骨神経が通っているので、梨状筋の緊張によって起こることがあります。
- その他―糖尿病からくることも多いので注意しましょう。
なお、糖尿病からくる坐骨神経痛は両下肢に症状が出ます。
坐骨神経痛が改善しない悪化する理由とは？｜一二三堂 梅田整骨鍼灸院
椎間板ヘルニアの発生などで坐骨神経が起こっていてもほっておいたり下肢を冷やし過ぎたり（冷房等）すると、すぐに悪化しますので、腰、殿部、下肢に痛み、シビレを感じたらすぐに受診して下さい。
一二三堂 梅田整骨鍼灸院の坐骨神経痛に対する治療法は？
一二三堂 梅田整骨鍼灸院では坐骨神経痛に対して以下のように治療させていただきます。
- 歪んでいる骨格姿勢の改善として全身背骨骨盤矯正をします。
- 坐骨神経伸展法により、坐骨神経自体のストレッチをし、可動域の向上、痛みの可動域を計ります。
- 大腿四頭筋、大腿二頭筋、腓腹筋、大殿部のストレッチをし可動域の向上、血流改善をします。
- 重症の方には、中医学に基づく鍼灸根本治療、気功療法を加えて治療します。
