⑥気管支喘息
2018年11月22日
2018年10月20日
鍼灸編パ-トⅡ
⑥気管支喘息
今回は秋と春に多い喘息について述べます。
(定義)中医学では喘息を哮喘という病名であらわします。
哮-ヒュ-ヒュ-ゴロゴロという喘鳴を意味します。
喘-呼吸困難を意味します。
(症状)①呼吸困難 息を吐くときが特に出やすい
②咳や痰が出る
③夜間や早朝に発作が出やすい
(原因)①食べ過ぎ:飲食不節により水分の代謝が悪くなり
体の中で貯蓄されて水分が湿痰となりこれが上にある肺を突き上げ
喘息の誘因となる
②さらにストレスにより肝うつ気滞により肺の運動(宣散・粛降)が低下する
③そこに風寒湿の外邪が侵襲して発作が起きたものをいう
湿痰✚肝うつ気滞 +外邪(風寒湿)→ 哮喘
次回は治癒法について述べていきます。
詳しくは一度梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に
お尋ねください。
**************************************
【大阪市北区梅田1丁目 一二三堂梅田整骨鍼灸院】
骨盤矯正、鍼灸治療、美容鍼灸、交通事故治療、
ラドン付O₂カプセルなどお任せ下さい!
℡ 06-6345-2930