⑥脳梗塞回復期・生活期のリハビリ

2019年03月29日

2019年 3月29日

⑥脳梗塞回復期・生活期のリハビリ

 今回は、回復期並びに生活期のリハビリについて述べて行きます。

ⅰ)回復期―発症後1ヶ月から6ヶ月までで

 理学療法としては

  ・起立訓練

   マット上の寝返り、起き上がり、座位バランス訓練

   歩行訓練、平行棒、杖使用

  ・痙縮(筋肉の過剰収縮)さらに拘縮(関節が固まる)に対するリハビリが必要となる。

   特に、痙縮には「ボツリヌス療法」が有効です。

 作業療法としては

  ・ADL訓練(食事、着替え、排泄、入浴)

   麻痺上肢の機能的作業療法

   片手動作

   利き手交換 

ⅱ)生活期―発症から6ヶ月以降

  通院ならびに自宅でリハビリをする。

  運動麻痺のリハビリでは麻痺のない側だけではなく、麻痺のある側をしっかり動かす。

  麻痺側の手や腕だけを使う「CI療法」があります。

  その他、麻痺した手足を繰り返し刺激することで麻痺の回復を促進する「川平法」もあり

  ます。

  詳しくは一度梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に 

  お尋ねください。

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 【大阪市北区梅田1丁目 一二三堂梅田整骨鍼灸院】

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