2018年03月24日
運動学パートⅠ
⑩姿勢と姿勢―根本改善としての骨盤矯正
一般的に産後の女性の場合は骨盤が広くなっていて
足腰が不安定になっています。
そこで、歩行時骨盤ベルトをして歩行すると非常に足、膝がスムーズに前に出ます。
このように、骨盤は正しい歩行と姿勢に非常に重要な役割をしています。
当院では、外反母趾の矯正や足関節並びに腰の緊張をとり可動域を良くしてから
根本治療として骨盤のズレ、ゆがみを調整する骨盤矯正を行なっています。
骨盤矯正によりO脚、膝の痛み、腰痛、肩こりの改善が見られます。
また、姿勢も良くなり、歩行もかろやかになります。
是非、根本治療としての骨盤矯正を受けられることをおすすめいたします。
色々とお尋ねしたい方は、梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に一度お越し下さい。
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【大阪市北区梅田1丁目 一二三堂梅田整骨鍼灸院】
骨盤矯正、鍼灸治療、美容鍼灸、交通事故治療、
ラドン付O₂カプセルなどお任せ下さい!
℡ 06-6345-2930
大阪駅前第1ビルB2F
2018年03月13日
運動学パートⅠ
⑨姿勢と歩行―O脚の原因と対策
両脚が外側に開く様に変形し、膝と膝との間が開いている状態を言います。
(原因)1、骨盤を歪ませる坐り方、脚を組んで坐る。あるいは横坐り
2、出産により骨盤が開いてしまう
3、内股歩き
4、足の変形
外反母趾
偏平足
浮き足
などが考えられます。いずれも脚の内側の筋肉が弱くなることが
O脚の原因と考えられます。
(対策)
①骨盤矯正をして骨盤が開かないようにする。
②外反母趾、偏平足等の治療をする。
③脚の内側の筋肉を鍛える。
等が、考えられます。
色々とお尋ねしたい方は、梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に一度お越し下さい。
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2018年02月28日
運動学パートⅠ
⑧姿勢と歩行―偏平足に注意
足の縦のアーチが低下した状態で土踏まずが消失した場合を言います。
また、長時間の立位労働や肥満による足への負担から起きることも多いです。
足の縦アーチの改善として
①裸足で歩くことにより足の指先を使うことも有効です
②タオルギャザー
床にバスタオルを敷いて足の指で引き寄せる。
5~10回します。
③両足つま先立ち
5秒間を10回繰り返す
④青竹踏み
日に適宜すると良いです。
⑤テーピング固定などがあります。
色々とお尋ねしたい方は、梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に一度お越し下さい。
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2018年02月23日
外反母趾は足の親指でしっかり歩くこと
運動学パートⅠ
⑦姿勢と歩行―外反母趾は歩き方が大事
外反母趾があると歪みが上に上がってきて膝関節痛、O脚、腰痛、肩こりの
原因となります。
充分に気をつけたいものです。
足には、外側と内側の縦のアーチと横のアーチがあります。
アーチをうまく使った歩き方が大事です。
1、正しい歩き方で予防しましょう
具体的には踵の前で着地したからすぐに体重を足の外側に移動し(外側の縦アーチ)
足の小指の付け根のあたりを通ってから親指に体重を乗せます。(内側縦アーチ)
このようにアーチを使った歩行が大切です。
2、ハイヒール、サイズの小さい靴などはつま先に負担がかかったり、足を圧迫して
外反母趾を引き起こしやすいので履かないようにしましょう。
3、テーピング固定をする。特に縦2本と横のアーチを改善します。
(詳しくは当院へお越し下さい)
4、漢方的には、甘い物を食べすぎないようにしましょう。
以上
色々とお尋ねしたい方は、梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に一度お越し下さい。
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2018年02月15日
運動学パートⅠ
⑥姿勢と歩行―外反母趾に注意
今回は、非常に良く見かけられる外反母趾について考えてみます。
外反母趾は、男女比は1:10で圧倒的に女性に多くほとんどの女性に見られると思われます。
ハイヒールを履く習慣や歩き方が悪い場合、はたまた東洋医学的には甘いものの食べ過ぎに
よって脾経が弱ってなるとも言われています。
それでは、本論に入って行きます。
外反母趾 1
定義 足の親指が小指側に変形し「くの字」になる状態を言います。
原因 1、ハイヒールなどによる
ヒールを履くと踵で歩けずに前足部に体重が乗り、足が横に広がり
足の横のアーチが崩れるためになる。
又、足に合わない靴も同様に足を圧迫して外反母趾の原因となります。
2、歩き方の癖
踵から着地せずにつま先や足全体を地面につけて歩くと足の母趾に
負担がかかりなります。

3、ほとんど靴を履いており裸足で歩いたり鼻緒のある下駄やサンダルで
歩くことがなく足の横並びに縦のアーチが消失しやすくなり横幅の広い足や
偏平足が増えていることも考えられています。
東洋医学的考察
外反母趾は、東洋医学滝には足の母趾の内側の脾経(脾臓、胃)が弱り
外側の肝経に引っ張られて外反(小趾側に曲がっている)している。
甘いものが好きな女性に多く見られる脾経を整えて胃の働きを良くする
必要があります。
色々とお尋ねしたい方は、梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に一度お越し下さい。
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2018年01月30日
運動学編パートⅠ
⑤姿勢と歩行―歩行時骨盤が大事
歩行とは、四肢の交互運動による重心の移動と言われています。
歩行では、足のいずれかの側が常に接地しており両足が同時に床から離れた場合は
走行になります。
1足の踵が地面に着き再び同じ側の足の踵が地面に着くまでに1サイクルと呼び
2歩に相当します。
1サイクルは
動きが大変重要になっています。
歩行時の骨盤の前後上下左右の動きについては下記のようになります。
①立脚期(踵接地、足底接地、立脚中期、踵離れ、つま先離れ)
②遊脚期(加速期、遊脚中期、減速期)
③2重支持期
からなり、立脚期は1サイクルの60%を占め
遊脚期は1サイクルの40%を占め
2重支持期は1サイクル15~20%を占めます。
歩行は大きく分けて、骨盤・股関節の動きと、膝・足関節の動きに分かれます。
歩くときに足ばかり意識していますが、特に骨盤の動きが大変重要になってきます。
①骨盤の回旋―遊脚側が前方に約4°回旋する。
②骨盤の傾き―遊脚側が約5°下がる。
③骨盤の左右の移動―立脚側に約2.5cm移動し両方で約5cm移動する。
私たちは、日頃意識していませんが歩行時には骨盤の動きが非常に大事であり
骨盤が開いていると非常に歩行時不安定になっており、これが膝にも負担になっています。
また、足元も不安定になり躓いたり、転倒しやすくなっています。
骨盤矯正を受けて、正しい姿勢で歩行するようにしたいものです。
色々とお尋ねしたい方は、梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に一度お越し下さい。
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2018年01月23日
~運動学編パートⅠ~
④姿勢と歩行―丹田とチャクラの相関性
丹田は通常臍下の一点を指しますが、東洋医学では関元という経穴に当たります。、
それ以外に正確にはあと2つの丹田(中丹田、上丹田)があります。
また、この3つの丹田はインドのアユルベーダ―医学の中のチャクラに該当します。
「回転」という意味がありエネルギーの出入する所と考えられています。
これを、一覧表にすると下記のようになります。
経穴名 丹田名 取穴法 チャクラ 機能
関元 下丹田 臍の下3寸 第2チャクラ 腎、生殖器系
正中線上に取る
膻中 中丹田 両乳頭の中央 第4チャクラ 肺、循環器系
正中線上に取る
印堂 上丹田 眉間、額の中央 第6チャクラ 目、脳下垂体
チャクラは、全部で7つあり生命エネルギーの出入する大事なところです。
特に、臍下の一点は中国では下丹田(関元)と呼ばれインドのアユルベーダ―医学の
中にある。
チャクラでは、第2チャクラと呼ばれ、中国でもインドでも生命の根元の場所とされていま
す。
臍下の一点(下丹田、第2チャクラ)に意識を集中し健康増進につとめましょう。
色々とお尋ねしたい方は、梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に一度お越し下さい。
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2018年01月6日
~運動学編パートⅠ~
③姿勢と歩行―丹田「臍下の一点」
新年あけまして、おめでとうございます。本年もしっかり健康に役立つブログの
記載に努めさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。
合気道の藤平光一先生は、心身統一の四大原則のなかで臍下の一点に意識を集中し
心を鎮め統一することの大切さを述べておられます。
臍下一点(丹田)を意識をすれば正しい姿勢となり力を抜いた状態となり一番安定した
強い状態となって心と体が本来の一つとなり「心身一如」となり気の出る状態となる。
王選手の一本足打法によるホームランも藤平先生の指導のもとに臍下の一点に心をしずめ
思いきりバッドを振ったことによると言われています。すなわち心身統一により完成したものです。
現在はストレス社会ですが、常に丹田(臍下の一点)を意識した心身統一された
日常生活を送ることが健康生活の第一歩ではないでしょうか。
爪先で立ち、足の爪先に重みが来るようにそのまま踵おろす。
このまま「重みは下」と言ってリラックスすれば自然に重みは下に来る。
これが、力を抜いた状態であり一番強い状態である。
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2017年12月21日
~運動学編パートⅡ~
②姿勢と歩行―腹の据わった人
物事に動じる事なく安定している人
肝の据わった、ピンチの時にどっしりと構えられる人の意味で言われることが
多く、昔の武術家、例えば剣術の宮本武蔵、合気道の植芝盛平 あるいは、
幕末の英雄、勝海舟など数えきれないほどの達人がいます。
前回、人体の重心が背中の第2仙骨にあることを述べましたが、
この反対のお腹側が丁度、丹田(経穴で言うと関元)にあたります。
臍と膀胱の中間位の正中線上にあります。
頭で考えるのでなく、いつも丹田を意識し丹田が中心であると思うと
気が下がり(気が上がると、肩こり、頭痛、目まいが起こります)
下腹、丹田に気が満ちてきて気持も安定し動じなくなります。
いわゆる腹の据わった人となります。
「腹」と言うのは日本人にとっては、独特のの意味があり
「本心」「心の中」「真意」と言う意味があり、
「腹を割る」―率直に正直に本心を述べる意味で使われます。
新渡戸稲造の「武士道」の中で、腹部には人間の霊魂と愛情が宿っているとされ
「切腹」は自分の腹を切ることにより、武士の名誉、責任、真意を示していたと考えられます。
さように、日本文化と「腹」は関係があり、日本文化は腹の文化と言っても
いいのではないでしょうか
色々とお尋ねしたい方は、梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に一度お越し下さい。
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2017年12月14日
~運動学編パートⅠ~
①姿勢と歩行―重心線と重心
力を抜いて楽な姿勢で両足を約30度開いて立った場合、重心線は乳様突起の前(耳)、
第1頚椎、第7頚椎、第10胸椎、第5腰椎、仙椎の前方、膝関節の前方を通り、踵と中足骨
骨頭の間に落ちる。
重心は頭頂部から足底までの間の下から55~58%あたりの重心線上にあり、ほぼ第2仙椎
の少し前方に位置する。
2, 重心線と矢状面での脊柱の生理的な弯曲
重心線を中心に頚椎は前弯、胸椎の後弯、腰椎の前弯を形成し、弯曲のバランスをうまくとっ
ている。
頚椎と腰椎は前縦靭帯、胸椎は棘上靭帯や背筋膜などにより、脊柱の弯曲を保っている。筋の
収縮は不要である。
3,重心線と下肢の関係
重心線は股関節の後ろ、膝関節の前、足関節の前を通る。つまり重力は股関節を伸展するよう
に働き、その作用は腸骨大腿靭帯で対抗される。さらに重力は膝を伸展させるが、これに対抗
するのは膝関節包や斜索である。ここまでは脊柱の場合と同様に軟部組織の弾性によりこの位
置関係が保たれ、エネルギーはさほど必要としない。足関節に関しては重力は背屈に作用する
が、この力に対抗できるのは下腿三頭筋や後脛骨筋でこれらの筋の収縮が必要となる。
お困りの方は、梅田にある一二三堂梅田整骨鍼灸院に一度お尋ね下さい。

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