子宮筋腫
- 月経量の増加がある
- 生理痛が増強する
- 貧血になりやすい
- 下腹部の痛みや重苦しさがある
- 不正出血がある
- 頻尿や腰痛がある
子宮筋腫はなぜ起こる?|一二三堂 梅田整骨鍼灸院
原因
子宮の壁である平滑筋に良性の腫瘍ができることによる。
エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの影響を受けて子宮筋腫が大きくなることがわかっています。
一般的には30歳以上の女性の2~3割にみられる。
また、エストロゲンが関与しているので閉経を迎えると小さくなる。
子宮筋腫の発生場所と種類
①筋層内筋腫
子宮筋層の中にできる。
子宮筋腫の70%を占める。
②粘膜下筋腫
子宮内膜の内側にできる腫瘍
症状があらわれやすい
③漿膜下筋腫
子宮の外側にできる筋腫
自覚症状が出にくい
治療法
子宮筋腫が大きく症状が強くあり、日常生活に支障をきたす場合、手術を行います。
子宮筋腫の当院の治療法|一二三堂 梅田整骨鍼灸院
鍼灸の古典である黄帝内経素問の上古天真論篇第一に、
――女性は14歳になると血海である衝脈が盛大になり、月経が起こり、
49歳になると血海の衝脈が衰えて血が少なくなり閉経すると述べられています。
【配穴】
衝脈(公孫ー内関)
百会ー三陰交(活血化瘀)
蠡溝(小腹の瘀血を取る)
局所穴ー中極、曲骨、血府、治髎
お客様の声|一二三堂 梅田整骨鍼灸院
当院では今まで子宮筋腫の患者様の改善に取り組み、回復した方も多々いらっしゃいます。
K.Aさん(51才)は子宮筋腫による不正出血で来院されました。
22回通院中であり当初の不正出血は最初の2回でおさまりました。
また、8cmあった筋腫も、今は4.5cmと小さくなってきています。